・出発地:岡崎市内ご自宅
・到着地:愛知県内(精神科専門病院)
・移送経路:ご自宅~福祉車両~医療機関
・ADL:独歩可能
・精神面:会話が噛み合わない、同じ話の繰り返し、独語、夜間の徘徊傾向あり
・介助員:医療スタッフ4名
【相談内容】
ご家族様より、「長年夜中に外出して明け方に帰宅するなど、生活リズムが崩れている。独り言などもみられる。」とご相談をいただきました。テレビに向かって話しかけるなどの症状も見られ、10年以上前に病院を受診したものの治療が中断している状態でした。今回、専門の病院へ相談し空き病床の確認が取れる見込みとなったものの、時折言葉が強くなること、病院受診の拒否も強いことからご家族だけでの移動に大きな不安を抱えていらっしゃいました。
【搬送内容】
患者様は独歩での移動が可能でしたが、ご自宅の玄関前や駐車場側に数段の段差があるため、事前にお写真を共有いただき、つまずき等の危険がないよう動線を確認した上で当日を迎えました。 搬送当日は、患者様の不安を煽らないよう、看護師が落ち着いたトーンで慎重にお声かけを実施しました。会話が噛み合わない場面や同じお話を繰り返される場面でも、否定せずにしっかりと傾聴し、安心感を持っていただけるよう努めました。患者様、ご家族様の安全を確保するために医療スタッフ4名で対応させていただき、患者様ご自身のタイミングを見守りながら、無事に医療機関へと引き継ぐことができました。




