- 出発地: 愛知県(ご自宅)
- 到着地: 愛知県内の病院
- 移送経路: 民間救急車両
- 年齢・性別: 成人・男性(※プライバシー保護のため詳細な情報は伏せております)
- 体格: 標準
- ADL: 身体機能は自立(精神的な不穏状態のため、スタッフによる全介助にて対応)
- 医療処置: なし
- 精神面: 強い不穏状態、興奮状態、受診拒否
- 介助員: 4名体制(看護師3名、介護士1名)
【相談内容】 連休中にご本人様の精神症状が悪化し、緊急での受診が必要な状態でした。しかし、お母様がお怪我をされており付き添いが難しく、またご本人様が受診を激しく嫌がっているため、ご家族だけでは病院へ連れて行くことができないとのご相談でした。以前は人へ危害を加えることはなかったものの、物に当たるなどの行動が見られ、受診までに逃げ出してしまうリスクもあるため、十分な人数の専門スタッフによるサポートを希望されました。
【搬送内容】 ご自宅へ到着後、ご本人様は強い興奮状態にありました。ナスキャブのスタッフがご本人様に寄り添い、約3時間かけて受診の必要性をお話し、落ち着いていただけるよう説得を試みました。 しかし、興奮状態が収まらず、衣服を着ずに外へ出ようとされるなど、安全が確保できない行動が見受けられました。このままではご本人様やご家族様に危険が及ぶと判断し、速やかに受け入れ先の病院へ連絡を取り、指示を仰ぎました。 ご家族様にも状況をご説明した上で、スタッフ4名が連携し、ご本人様の突発的な行動を防ぎながら、お身体の安全を最優先に保護・誘導する形で車両へご案内しました。その後、お父様にご同乗いただき、車内でも安全管理を徹底しながら、無事に病院の医師のもとへお送りすることができました。

