【基本情報】
- 出発地:愛知県豊川市の病院
- 到着地:埼玉県の施設
- 移送経路:車両によるストレッチャー搬送(高速道路使用)
- 年齢・性別:90代男性
- ADL:寝たきり(全介助)
- 医療処置:中心静脈カテーテル(CV)からの持続点滴、経鼻経管(NGチューブ)からの与薬、尿道留置カテーテル、SpO2モニタリング(必要時酸素投与)
- 介助員:ドライバー、看護師
【相談内容】 愛知県豊川市の病院から、ご家族のお近くである埼玉県の施設へご入所されるための長距離搬送依頼でした。 患者様は持続点滴を行っており、さらにお昼の時間帯に合わせて経管(お鼻からのチューブ)からの投薬が必要な状態でした。奥様と長女様は出発時に病院でお見送りをされた後、新幹線と電車を利用してご自身で埼玉県へ向かわれるため、患者様は弊社スタッフのみと車内で長時間を過ごされることになります。 また、到着先の施設にて16時から往診が予定されているため、それまでに確実に到着してほしいとのご要望をいただきました。
【搬送内容】 当日は病院様のご都合に合わせて出発時間を柔軟に調整し、8時台後半に豊川市の病院を出発いたしました。 車内には患者様お一人でのご乗車となりましたが、看護師が常に傍に付き添い、万全の医療管理体制を敷いて進行しました。 埼玉到着まで点滴が適切なペースで入るよう滴下速度を細かく管理し、お昼の時間にはサービスエリア等での休憩を挟みつつ、指示通りにパーキンソン病のお薬等をシリンジで丁寧に注入いたしました。 また、血中酸素飽和度(SpO2)の低下に備えて酸素ボンベを準備し、必要時にすぐ投与できる体制を整えておりましたが、道中は大きく崩れることなく安定した状態を保つことができました。ご心配されていたチューブ類の自己抜去等もなく、リラックスしてお過ごしいただけました。 長距離・長時間の移動となりましたが、無事に目標である16時前の往診時間に間に合うよう埼玉県の施設に到着し、ご家族様へしっかりと引き継ぎを行うことができました。





